2010年 04月 22日
ご報告
|
1つ前の記事にも書きましたが、ウェリナは土曜の早朝3時に透明の液体を吐いて
時間とともに白い胃液に変わっていきました。
朝一番で病院へ行って来ました。何か食べたか分からず、血液検査でも何も問題が無かったけど
若干脱水状態だったので点滴をして薬ももらい帰って来ました。安静安静!
所が夜にも吐いて、再び病院。痛み止めを打って薬の痛み止めももらって来ました。すると!!
こんな風に、リラックスできるようになり
寝ておりました。勿論、病院から戻り、一直線に台所へ言って食べ残したフードを
がっついて・・食べたら寝る!とひっくり返って寝てました。ウェリナはお腹が痛かったんだね
なんて言って、その日は眠って日曜は元気だったのですが・・・夕方にまた・・
病院へ行って、レントゲンを撮ると何か詰まっていました。でも、やはり血液検査では
問題がなく、もし月曜も吐くようならば、バリウムを飲んでハッキリさせる事になりました。
ウェリナ、やはり月曜も早朝に吐いて、今度はフードを見ずに入れてシェイクした様な
茶色の液体。救急病院は5時まででおしまい、間に合わず、ウェリナ何度も吐いたせいか
すっきりしたらしく、元気になりました。が、やはりバリウムを飲んでもらう事にしました。
詰まっている物が悪さをしているに違いない。朝のんで、次の日の夜に分かると聞いていたので
朝、また病院へ行ってバリウムを飲んで、時間毎にレントゲンで調べるとの事でした。
夕方7時のお迎えだったので、家に帰って、吐いた所が広範囲だった事と、ウェリナのゲージが
だいぶ汚れたので、洗ったり、拭いたりあれこれしていました。でも、時々わーっと涙が出て来て
何でだ?どうしてなんだ?と。
そんなこんなで7時のお迎え。ウェリナはシッポブンブンで家へ帰る気満々、ママも連れて帰ると
思っていたのですが、先生がレントゲンを見ながら、普通は2時間で胃の内容物は消化されるけど
朝の10時に飲ませたバリウムがまだ胃にある。そして腸の中のある物体は地道に進んではいるけど
大腸の入り口で細くなっている部分で押し出されるか分からないとの事。そして食べた物が下にいかず、朝吐いたのは本来、下から出る消化した物だった様です。このまま様子を見ると言う事は
吐き続けると言う事で、どんどん衰弱してしまうので、緊急に手術をするとなるとリスクが高く
なってしまうので、できれば直ぐにでも開腹して取ってしまった方が良いとの事でした。
もう既に診察時間は終わっているけど、先生はもし、開腹するならこれから直ぐにでもやってくれると
言ってくれました。
パパに電話して、先生から直接説明をしてもらって、ウェリナには痛い思いをさせてしまうけど
このままだと命の危険性もあると判断して、お願いする事にしました。手術が終わったら先生から
電話を頂ける事を約束して、ウェリナを再び病院に残して家へ戻りました。
家に戻って2階へ上がると、一緒に帰って来てごろんとするはずだったホットケーキが
ポツンと・・あ・・この部屋ってこんなに広かったんだな〜ってあらためて思いました。
ウェリナ、もう切腹してるんだよな・・なんだか防ぐ事が出来なかった自分が情けなくて
泣けた。ラブは壊し屋だし、食いしん坊だし、25%のラブが誤飲して開腹するといってたけど
その25%にウェリナも入ってしまったんだな・・って。
10時ちょっと過ぎにパパの携帯に電話がありました「今、ウェリナちゃんが覚醒しました」って。
ゴムのボールみたいなカケラが入ってました。ってその物はこれだ!!
丁度十円饅頭を一回り小さくした様な、チュッパチャプスを半分に齧った様な型でした。
月曜の夜に手術をして面会は水曜の午後でした。
避妊手術の時でさえ、日帰りだった様なきがしたが・・いや一日とまったか
こんなに離れて暮らしたのは久しぶりだったので、ウェリナに会う時って
訓練犬として勉強している時に時々会える様な感覚?あ!ウェリナはその前に家に戻ったけど(汗)
ウェリナが居ない時、とにかくカラダを動かしたり家でジッとしている事はしませんでした。
黙っていると考えてしまうし、情けなくて悔しくて涙もでるし、家の掃除を満足するまでやってその後は
車で出かけました。でも、不思議なものでウェリナが居るから早く帰らなくちゃ!って思うんだ。
思い直して、ゆっくりしていけるんだ・・ってそう思うとまた涙。何を見ても涙。
犬のステッカー見ても、全く困ったもんだ、ココロのバランスが一番不安定な時期とぶつかったせいも
あるかもしれないけど。
面会へ行くと、看護士さんがウェリナを連れて来てくれました。エリザベスウェリナになって
ぶっ飛んできたもんだから、痛いのなんのって・・私の顔をめがけて来るもんだからおでこに
エリザベスの淵があたるし・・でもそれだけ待ってたのかな?寂しかったのか?うれしかったの?
先生に話を聞いて、「お散歩行って来ても良いよ〜」って言われてビックリ!!
面会はしてもまさかお散歩まで出来るとは!ウェリナツーをまだしていない様で、散歩して
出ると良いね〜なんて、可愛いバックにツーの片付けグッズとお水がはいっていました。
病院をでると猛ダッシュで草むらへ!そして滝の様なワン!少し歩いてバリウムまじりのツーを
しっかりと披露してくれました。ウェリナ、ワンツーワンツーと言わないとしない事があって
それを言ってもらうのを待っている時が未だにあります。あ〜先生に言っとけば良かったね。
少しだけ歩いて戻って5時に引き上げて来ました。ウェリナはまたもや帰る気満々だったけど
帰る事が出来ないと知ると「地蔵の術」を久しぶりに出して来ました。が、私に騙されて
もう一日頑張ってもらいましたよ。
そして本日戻って来ました。エリザベスはとってそのかわりモジモジくんみたいなピッタリした
洋服を着て来ました。避妊のときはブルーのモジモジくんでしたが、今回はウェリナの毛色と
同系色です。先生の話を聞いて、抜糸は29日。それまで何も無ければ通院しなくても良い。
ご飯は普通の三分の一の量を朝晩、しっかりと水分でふやかして与える。これを一週間。
後の一週間で少しずつ水分を取りながら通常食に戻してくとの事でした。
ウェリナ、いつもの元気、そして家を出る前にフードをふやかしていたので、家に帰るなり
凄いスピードで台所へ・・そして直ぐにツーを(汗)忙しい忙しい!その後は家の見回りと
匂い付け(笑)婆ちゃんに飛び蹴りして元気さアピール(汗)いつものウェリナに戻ってました。
フードを見つめるいつもの体勢も健在です。
そしてお願い眼も・・
そして食べたら寝る!家に帰って来てホッとしたのかな、グッスリ寝ています。
やっぱりウェリナはここに居なくちゃね!ここで時々威張ったりして、ママやパパを困らせてね。
そんな訳で、ここ数日、ちょっとバタバタしておりました。
私もこれからフンドシを締め直して!適度な緊張感を持ちながら行こうと思います。
ご心配下さった皆様、本当にありがとうございました。そしてこのお間抜けポンチなママに
優しい言葉をかけて下さってありがとうございました。とても元気づけられました。
これからも、こんなおポンチなママと普通のパパとぶっ飛びウェリナをよろしくお願いいたします。
時間とともに白い胃液に変わっていきました。
朝一番で病院へ行って来ました。何か食べたか分からず、血液検査でも何も問題が無かったけど
若干脱水状態だったので点滴をして薬ももらい帰って来ました。安静安静!
所が夜にも吐いて、再び病院。痛み止めを打って薬の痛み止めももらって来ました。すると!!
こんな風に、リラックスできるようになり
寝ておりました。勿論、病院から戻り、一直線に台所へ言って食べ残したフードを
がっついて・・食べたら寝る!とひっくり返って寝てました。ウェリナはお腹が痛かったんだね
なんて言って、その日は眠って日曜は元気だったのですが・・・夕方にまた・・
病院へ行って、レントゲンを撮ると何か詰まっていました。でも、やはり血液検査では
問題がなく、もし月曜も吐くようならば、バリウムを飲んでハッキリさせる事になりました。
ウェリナ、やはり月曜も早朝に吐いて、今度はフードを見ずに入れてシェイクした様な
茶色の液体。救急病院は5時まででおしまい、間に合わず、ウェリナ何度も吐いたせいか
すっきりしたらしく、元気になりました。が、やはりバリウムを飲んでもらう事にしました。
詰まっている物が悪さをしているに違いない。朝のんで、次の日の夜に分かると聞いていたので
朝、また病院へ行ってバリウムを飲んで、時間毎にレントゲンで調べるとの事でした。
夕方7時のお迎えだったので、家に帰って、吐いた所が広範囲だった事と、ウェリナのゲージが
だいぶ汚れたので、洗ったり、拭いたりあれこれしていました。でも、時々わーっと涙が出て来て
何でだ?どうしてなんだ?と。
そんなこんなで7時のお迎え。ウェリナはシッポブンブンで家へ帰る気満々、ママも連れて帰ると
思っていたのですが、先生がレントゲンを見ながら、普通は2時間で胃の内容物は消化されるけど
朝の10時に飲ませたバリウムがまだ胃にある。そして腸の中のある物体は地道に進んではいるけど
大腸の入り口で細くなっている部分で押し出されるか分からないとの事。そして食べた物が下にいかず、朝吐いたのは本来、下から出る消化した物だった様です。このまま様子を見ると言う事は
吐き続けると言う事で、どんどん衰弱してしまうので、緊急に手術をするとなるとリスクが高く
なってしまうので、できれば直ぐにでも開腹して取ってしまった方が良いとの事でした。
もう既に診察時間は終わっているけど、先生はもし、開腹するならこれから直ぐにでもやってくれると
言ってくれました。
パパに電話して、先生から直接説明をしてもらって、ウェリナには痛い思いをさせてしまうけど
このままだと命の危険性もあると判断して、お願いする事にしました。手術が終わったら先生から
電話を頂ける事を約束して、ウェリナを再び病院に残して家へ戻りました。
家に戻って2階へ上がると、一緒に帰って来てごろんとするはずだったホットケーキが
ポツンと・・あ・・この部屋ってこんなに広かったんだな〜ってあらためて思いました。
ウェリナ、もう切腹してるんだよな・・なんだか防ぐ事が出来なかった自分が情けなくて
泣けた。ラブは壊し屋だし、食いしん坊だし、25%のラブが誤飲して開腹するといってたけど
その25%にウェリナも入ってしまったんだな・・って。
10時ちょっと過ぎにパパの携帯に電話がありました「今、ウェリナちゃんが覚醒しました」って。
ゴムのボールみたいなカケラが入ってました。ってその物はこれだ!!
丁度十円饅頭を一回り小さくした様な、チュッパチャプスを半分に齧った様な型でした。
月曜の夜に手術をして面会は水曜の午後でした。
避妊手術の時でさえ、日帰りだった様なきがしたが・・いや一日とまったか
こんなに離れて暮らしたのは久しぶりだったので、ウェリナに会う時って
訓練犬として勉強している時に時々会える様な感覚?あ!ウェリナはその前に家に戻ったけど(汗)
ウェリナが居ない時、とにかくカラダを動かしたり家でジッとしている事はしませんでした。
黙っていると考えてしまうし、情けなくて悔しくて涙もでるし、家の掃除を満足するまでやってその後は
車で出かけました。でも、不思議なものでウェリナが居るから早く帰らなくちゃ!って思うんだ。
思い直して、ゆっくりしていけるんだ・・ってそう思うとまた涙。何を見ても涙。
犬のステッカー見ても、全く困ったもんだ、ココロのバランスが一番不安定な時期とぶつかったせいも
あるかもしれないけど。
面会へ行くと、看護士さんがウェリナを連れて来てくれました。エリザベスウェリナになって
ぶっ飛んできたもんだから、痛いのなんのって・・私の顔をめがけて来るもんだからおでこに
エリザベスの淵があたるし・・でもそれだけ待ってたのかな?寂しかったのか?うれしかったの?
先生に話を聞いて、「お散歩行って来ても良いよ〜」って言われてビックリ!!
面会はしてもまさかお散歩まで出来るとは!ウェリナツーをまだしていない様で、散歩して
出ると良いね〜なんて、可愛いバックにツーの片付けグッズとお水がはいっていました。
病院をでると猛ダッシュで草むらへ!そして滝の様なワン!少し歩いてバリウムまじりのツーを
しっかりと披露してくれました。ウェリナ、ワンツーワンツーと言わないとしない事があって
それを言ってもらうのを待っている時が未だにあります。あ〜先生に言っとけば良かったね。
少しだけ歩いて戻って5時に引き上げて来ました。ウェリナはまたもや帰る気満々だったけど
帰る事が出来ないと知ると「地蔵の術」を久しぶりに出して来ました。が、私に騙されて
もう一日頑張ってもらいましたよ。
そして本日戻って来ました。エリザベスはとってそのかわりモジモジくんみたいなピッタリした
洋服を着て来ました。避妊のときはブルーのモジモジくんでしたが、今回はウェリナの毛色と
同系色です。先生の話を聞いて、抜糸は29日。それまで何も無ければ通院しなくても良い。
ご飯は普通の三分の一の量を朝晩、しっかりと水分でふやかして与える。これを一週間。
後の一週間で少しずつ水分を取りながら通常食に戻してくとの事でした。
ウェリナ、いつもの元気、そして家を出る前にフードをふやかしていたので、家に帰るなり
凄いスピードで台所へ・・そして直ぐにツーを(汗)忙しい忙しい!その後は家の見回りと
匂い付け(笑)婆ちゃんに飛び蹴りして元気さアピール(汗)いつものウェリナに戻ってました。
フードを見つめるいつもの体勢も健在です。
そしてお願い眼も・・
そして食べたら寝る!家に帰って来てホッとしたのかな、グッスリ寝ています。
やっぱりウェリナはここに居なくちゃね!ここで時々威張ったりして、ママやパパを困らせてね。
そんな訳で、ここ数日、ちょっとバタバタしておりました。
私もこれからフンドシを締め直して!適度な緊張感を持ちながら行こうと思います。
ご心配下さった皆様、本当にありがとうございました。そしてこのお間抜けポンチなママに
優しい言葉をかけて下さってありがとうございました。とても元気づけられました。
これからも、こんなおポンチなママと普通のパパとぶっ飛びウェリナをよろしくお願いいたします。
by wonders12
| 2010-04-22 21:19