2005年 11月 23日
森へ行こう!
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今年の紅葉は今ひとつで、いつも通る道の並木道も、赤くならずに茶色になってしまって、悲しげに見えてしまいました。今年はどこも同じ様な状況みたいね。春に青い芽を出して、爽やかな香りで癒してくれて、夏には木陰になって体を癒してくれて、秋には、最後は赤くなって最後の仕事を終えるはずだったのに・・。
でね、森はどうなってるかな?って思って行ってきました。
赤がないわけじゃなくて、ポツリポツリとある赤はとっても目だって綺麗だったよ。私は乾いた枯葉の上を「サクサク・パリパリ」しながら歩くのがとても好き。このなんとも言えない気持ちは、雨上がりの水溜りを長靴で「チャプチャプ」する時や新雪の上を「フカフカ」歩く時に似ています。こういう感情はちびっ子の時から変わっていないかもしれない。下界が12度あっても山の上は9度で、驚きました。でも若葉と違う森の香りを楽しむことが出来て、楽しかったですよ。
大地に根を下ろして、空に腕を伸ばしている木を抱きしめると、落ち着きます。森の精霊達が減ってしまったパワーを補給してくれるそんな感じがします。
by wonders12
| 2005-11-23 20:50