2005年 10月 26日
ラブレターとラブストーリー
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この二つの共通点は「中山美穂さん」
必ず見るわけではないが、この2つに出てくる美穂さん演じる女性がなんとも好きです。全く正反対の役柄ではあるようにみえるけど、何か1つの共通点を持っているような気がするのです。この2作品、もう何度も何度も借りて見ています。(買っちゃった方が良さそうなぐらいよ~)
ラブレターの方は雪山で大切な人をなくした女性が不思議な文通を始める話。この映画は音楽も映像も全てが暖かい。見ていて自分がその画面のどこかにいる様な気がしてくる。ざらついた感じの画面も妙にひかれる。
ラブストーリーは雑誌編集者の契約社員と心に傷を持っている作家の物語なんだけど、この2人のやり取りを見てると、断片的に自分にもに同じ様な経験があるって思う所があって、ぞっとした事があった。多分、夢中になると相手の事も考えず滝のように話し出す所だったりかと思うと、それに気が付いて、突然無口になる・・。でも話し出す、忙しい所かな。
人が殺されたり、憎しみあったりする話は、日常茶飯事のニュースで沢山な世の中、せめてお話の中では、非現実的かもしれないけど、暖かくて、心のどこかが「ポッ」と赤くなる様な気持になりたいと思うのです。
by wonders12
| 2005-10-26 16:02